メガネレンズの取り扱いについて

 

レンズに異物が付着した状態でのカラ拭きはレンズを傷つける原因にもなります

傷に強いコーティングでも取り扱いによっては傷がつきます

その傷からコーティング剥がれもおこります

コーティング剥がれは修理できません

↑ 拭き傷

 

↑ 傷・熱クラックによるコート剥がれ

 

レンズは熱にも弱いので高温の物に近づけたり、サウナ・ドライヤー・炎天下の車内に放置によって、ひび割れた状態になってしまいます

 

↑ 熱によるクラック

 

撥水コートによって水や油をはじきますが、水滴に含まれる汚れの成分によっては、吹かずに放置するとシミとなってレンズに固着する場合もあります

 

↑ 水シミ

 

整髪料・ヘアスプレー・薬剤等々がレンズに付着して、成分によってはコーティングが溶けてしまう場合もあります

 

↑ 薬品等により溶けた状態 

 

 

メガネに汚れが付いた場合は、水洗い そして、

よく拭き取ってくださいね